・今年(令和元年/2019)の六月の末から石蔵で保存されていた箱付き食器を整理し始めました。
・この食器は館長の母の父(館長の祖父)がつくったタンスに収納して食事場に設置しました。
・また、この食器を整理する際に、食器や墨書で購入した年代、食器の名前、所有者の名前をパソコンで入力して記録しました。一番古い食器は明和二年(1765)(254年前)、一番新しい食器は昭和10年で33箱の食器がありました。
・これらの食器の所有者は館長の祖父(田垣内友吉)が結婚した際に揃えたものや、石蔵や母屋を建てた田垣内松之助、館長の祖母の実家・山東家となります。